magozironのブログ

徒然なるままに備忘録などなど

Z2 mini G4ユーザの方々、G5用のMXM版 Quadro T2000に換装しよう。

おばんです。

 

<結果>

動いた、動いた、Z2 mini G4でG5用のMXM版T2000動いた。(歓喜の舞)

 

注意:以下は自己責任でお願いいたしますね。

 

さてさて、Z2 mini G3に続き、その兄貴分のZ2 mini G4の中古品も1年以上前に入手。

で、このシリーズの何がいいって?

 〇小さい。(ただしACアダプターが割と大きい。) 

 〇非力だけどQuadro搭載。

 〇SSDは2本搭載可能。

 〇無線LAN対応。

 〇つくりが丈夫。変なPC買うならば、ワークステーションね。

 普段使いならまだまだ現役十分ね。

 

<序章>

ただ、当然問題はあって、

 〇GPU-Quadro P600が非力。。。。。。。しかも、G4はQuadro P1000までしか搭載できない。。。。。。

でけど、G5ではTシリーズを搭載可能なんですよね。悔しいけど。

で、こんな風にe-bayでも販売している。。。

 

https://www.ebay.com/itm/404515528486?_trkparms=amclksrc%3DITM%26aid%3D777008%26algo%3DPERSONAL.TOPIC%26ao%3D1%26asc%3D20230811123856%26meid%3D751e7f38530e4069bc8eefd0d7dfe76e%26pid%3D101770%26rk%3D1%26rkt%3D1%26itm%3D404515528486%26pmt%3D0%26noa%3D1%26pg%3D4375194%26algv%3DRecentlyViewedItemsV2WithMLRV6RankerPricelessTop30FeaturesAndWatchlistFilter_BP%26brand%3DHP&_trksid=p4375194.c101770.m146925&_trkparms=parentrq%3Ab43df8121920a728948b1e79ffff9f86%7Cpageci%3Ac83e6b82-9072-11ef-b519-e6c65780f4e8%7Ciid%3A1%7Cvlpname%3Avlp_homepage

肝心の速度差は、下記の通り

https://technical.city/ja/video/Quadro-P600-vs-Quadro-T2000-mobile

約1.5倍。これ、夢あるっしょ。欲しいでしょ。ロマンでしょ。

ここで、われ、思ふ。mxmだからg4でも積めんじゃね?って。

MXMってめっちゃ割高だけど、e-bayで買ってみた。到着時の写真を掲載。通常のmxmと異なり基盤に角があるので、他のノートpcなどに換装できるかはわかりません。

 

G5用T2000全体図

で、ヒートシンクどうするんよ???G5用の方が冷えそう。。。

注意!!T2000を購入する際、ヒートシンクも一緒にどう?っていう販社もあるけど買わないように。

 

ヒートシンク

◎G4用P600に使われているヒートシンクが使えるわ。

✖G5用ヒートシンクは物理干渉して使用できません。。。。(G5用CPUヒートシンクも同時交換すれば可能かもしれないけど、やらない。)

 

<換装方法手順>

0)CPUグリスとサーマルパッドは2㎜と1㎜を準備。導電性の両面テープがあればよし。(分解にトルクスドライバあると便利。)

1)MXM-P600背面に設置されている固定用Xブラケットは両面テープで貼り付けられているだけなので、丁寧に剥がせばOK。

2)既存のヒートシンクとXブラケットのサーマルパッドを剥がして、適切に新品のサーマルパッドを貼る。

3)GPUにグリスを塗って、Xブラケットとヒートシンクを固定してください。

4)本体に装着、fan電源を忘れず、ふたをして、ドキドキしながらスイッチオーーーーーン!!!

(※分解方法はyoutubeでHPさんの公式チャンネルで確認できます。)

 

<動いた動いた>

スイッチ押した後のドキドキ感と斜めのhpマークが表示された時のうれしさたるや。。

普通にWindowsが起動したけどカードを認識していなかったので、最新のdriverをDLして当ててみると見事認識!!!

GPU-Z上での認識画像



 

HP Performance Advisor上での表示



<もうP600には戻れない>

早速ベンチマーク結果。

 

Direct X結果

 


Open GL結果

FF XV bench結果

 

ノート用のQuadro P1000の2倍くらいで、ノート用A500より10%くらい早い結果かな。CADの描画は明らかに速くなっているのが解ります。もうP600には戻れない。

気になるのはベンチを廻している時(100%使用時の) の温度、87~89度くらいで止まっているので、サーマルスロットリングが効いているかも。寿命は様子見ですな。

温度でいうと、P600の100% 動作時温度がT2000の無負荷時温度くらい。消費電力を考慮すると妥当かもしれない。

 

とりあえず、Turing世代のGPUはまだまだ現役なので、最低5年くらい使えそうかな。

 

<最後に>

これを実行するまでに紆余曲折あったが、速くなって快適快適。

でもなぁ、このPCをこれ以上速くするのにはi9-9900系へCPU交換とAmpear世代のMXM版A2000系と交換するしかないかも。A2000への換装は出来なくはないが、RTX 4000 ada SSFが購入できるくらいにかなり高価なので、価格性能比を考えるとすごくもったいない。次のコンパクトワークステーションはLowprofileカードの挿せるDELL precision 3240系に手を出そうかな。そうすれば、RTX 4000 ada SSFが挿せるかも。

まずは、T2000をしばらく堪能しますわ。

 

では、またこんど。